今年のもやもや オートバイ編

2017.11.23(土)

今年のもやもやは出来るだけ今年のうちに解消しよう。

今回もオートバイです。今週は南側に。

その1.高見峠
東吉野から松坂に抜ける峠。一度行って見たかった処。もやもや№1。
奈良県側国道166号のトンネル手前から旧道に入ります。1~1.5車線位の狭い道。車で行けますが対向車が来るとどうしていいものか?困る道です。落ち葉+雨でズルズル滑ります。頂上は駐車場があってハイカーが来てました。




本当にクマがでそうで、本格的な装備で鈴を鳴らしながら歩いてはります。駐車場から頂上までは50分程かかるそうでやめました。
ちょっと登って

三重側へ下ります。途中ハイキングコース?があったので行ってみました。

少し行くと通行止め


気を取り直して峠を下ります。写真ないけど日本のマッターホルン(どこ?楽器の種類か?)と言われることもあるとかないとかな風景に出くわします。なかなか良い所です。
枝道を進むと
道 ありません
引き返し国道に出ますと、すぐにループ橋があります。
松坂市内まで広い平坦な道で山は紅葉真っ盛り。良い時期に来ました。


その2.鳥焼肉
木津川サイクリング倶楽部の8月は松坂で”鳥焼肉を食べに行こう”でしたが用事で行けずもやもやしてました。もやもや№2.



松坂市への道沿いの松島食堂へ

床とか油でつるつる。まぁそれなりの雰囲気の店 
若、メス、肝と鳥スープ+ごはん たれが絶妙でおいしい 納得


その3.剣峠
自走で伊勢神宮へ行ったときに、H氏から剣峠を教えていただきましたが途中で引き返してしまったので行きたかった。もやもや№3
伊勢神宮の駐車場の突き当りを進んで行きます。皆さん駐車場で行き止まりと思ったり、この先は伊勢神宮の聖域で行けないと思われるようですが、南伊勢につながる県道があります。伊勢神宮の横を流れる五十鈴川の横を上流に進んで行きます。

五十鈴川 参拝する前に川で身を清める

道の横の山は伊勢神宮の所有地で聖なる山。聖域を進みます。空気感が違います。最初はそうでもないが、途中から勾配がきつくなってきます。九十九折れのヘアピンカーブが続くようになります。ここも落ち葉と山水でズルズル滑り、日の当たらない所は苔てます。川は進むにつれ幅も狭くなり水量も少なくなってきます。
頂上付近


頂上の石碑



五ヶ所湾が見える 太平洋につながる 見晴らしバツグン

途中ロードバイクで走っている数人のグループに会う。南伊勢側からタイムトライアルをしているお兄ちゃんもいた。密かなブームがくるかも?
寒くて我慢できなくて立ち○ョン決行。北方向の斜面ですると五十鈴川に流れ込み穢すといけないので南側斜面で。こちらは湾に流れていくのでOKや。どっちでもそもそも良くない


その4.天の岩戸
天の岩戸伝説の場所は日本全国たくさんあるが、伊勢神宮に近い所にあるので行って見たかった。もやもや№4

駐車場から徒歩で岩戸へ進む。霊気なのか冷気なのかビシビシ身に刺さる空気。雰囲気抜群。清浄な感じで今風に言うとパワースポット。日本神話に登場する石でできた洞窟。天照大御神が須佐之男命のあまりのいたずらにお怒りになりましてお隠れになった洞窟。太陽の神がお隠れになって世の中が真っ暗になったという。
海女の岩戸ではない。海女さんが暖をとるために戸が岩でできた小屋ではない。


鳥居をくぐって

禊ぎの滝 滝に当たって身を清める
白い衣装に着替えて滝にうたれました(うそ)



日本の名水100選に選ばれており水が湧き出ている。

ここから更にすこし進むと風穴がある
呼んでも返事はない

ぼちぼち日も暮れかけてきたので、帰ろう。

もやもやではないが、予定していた外宮近くにある(天然の)たい焼きに行けなかった。
次回自転車で行く時に食べよう。
先週程寒くなくもやもやも解消できた良いツーリングでした。

おわり

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