2020 びわいち 中山道 醒ヶ井宿

 2020/9/21(祝)

 年に一回は行っときたいシリーズ ”びわいち”

 琵琶湖大橋から北側の北湖一周で

 もう何回も回っているし変化が欲しい。で、今回は中山道醒ヶ井宿を回ってみよう。こないだ新聞に梅花藻が咲いていて見頃を迎えていると書いていた。

 琵琶湖大橋発だと時計回りで行き帰りがけによるのがよさそう。

 (いつもとあまり変わらないので道中は割愛させていただきます)

 まぁいつもだいたい長浜あたりで昼ごはんの時間になります。

  駅前の人気卵丼の店にチャレンジ。しかしまぁいつものごとく長蛇の列ですわ。

  仕方なく(?)近くのお店で新そば食べました。(がっくり😞)


走行経路


醒ヶ井宿に到着

梅花藻




 平成の清水に選ばれているだけあって、きれいな水が湧き出ています。
 水量もたっぷりで立派です。
 伝統的な建物も残っていて宿場の名残があります。
 ゆらゆらと梅花藻が水の流れに揺られて咲いています。
 心が清められるような気がして 久しぶりに心地よい時間を過ごせました
 またいづれ、ゆっくりと  な人と訪れたいです。



長居もほどほどにしておかないと明るいうちに戻れないので、中山道を進みます

次の宿場は”番場”です。



 私たちの親世代でないと知らないかもしれませんが、小説 ”瞼の母” の主人公忠太郎の出身がこの番場宿の設定であります。 番場の忠太郎 て、知りませんか? 三国廉太郎・山田五十鈴で映画化もされたそうな(?)
 残念ながらこの宿場は名残がほとんどなく普通の街並みでした。




そして摺針峠へ
昔は琵琶湖の干拓もなく、水際が今よりも山側にあり綺麗だったそうです。(今でも綺麗ですが。)  有名な画家もその風景を書き残しているそうです。

 このルートで約160kmです。
 びわいちは平坦でつまんねぇと思われている方はルートに取り込んでみてはいかがですか?
 メタセコイヤに寄ると200km位になるので北湖一周も楽しめるのではないでしょうか?
 ことしも恙なくびわいち完了。 また来年

おしまい

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