吉野と水の神頼み

2019.2.10(日)

 最近 夜や休日を問わず頻繁に呼び出される。

 こうなったら、”神さまにお願いして良い方に流れを変えてもらいに行こう”
て、ことで神頼みへGO!

 吉野は経由地のつもりで出発したのだが、何の流れか?吉野下千本の駐車場に車を停めて吉野観光をする気になった。
 人が少ない。駐車場も車停まってない。山の方へ登って行くが誰も行違わない。
 オフシーズンてこんなもんか・・・

 何度も前を通っているが、入ったことのない金峰山寺に行ってみよ。
 この辺に来ると観光客とパラパラ合う。

 たしか、金峰山寺の近くに吉野本くずを目の前で調理して食べさせてくれる店があったと思う?
 あった、わりと簡単に見つかった。 ”中井春風堂”さん  実演は予約制らしい。
 おねいさんに予約状況を聞くと今すぐからでもOKとのこと。

 でわでわ、賞味期間10分の吉野本葛の始まり始まり~
 吉野本葛に関係するいろいろ説明をしながら調理が進んで行きます。
 吉野葛と吉野本葛はちがうのよ!
材料の本くずと水
葛きりと葛餅の違いは水分量  でんぷんと水は常温では交われないのよ

葛もち 製造中

葛きり製造

真っ白なのが、あっという間に透明に

できあがり~

葛きり

葛もち

 なんせ、出来上がりから賞味期間が10分というこだわり?のほんくず。
 なぜ10分なのかは、ここではやめておいて、お店で聞いて下さいな。
 葛自体には味はなく、透明感と喉越しを楽しむものだそうです。
 きな粉と黒砂糖がマッチして美味しかった。
 ここは、実演と味がセットで他の店との違いを出しているんでしょうね。
 
 そして、吉水神社。 前にも来たが今回は中へ入って行く~


豊臣秀吉 花見の宴 一目千本

弁慶が指で石に釘を打ち込んだそうな

見たかった 源義経と静御前が共に最後を過ごした所

後醍醐天皇がいた所 南北朝時代 ガンダーラのゴダイゴではない

義経のかぶと



  真ん中の水戸黄門の色紙は水戸黄門が書いた色紙ではない。
 その時代にサイン色紙なんかあらへんやろ!  テレビの水戸黄門に出ていた人が書いたもの。
 まぎらわしいったらありゃしない!


役行者 ちょっと怖い
そして、金峰山寺へ。

どうだ! みごとに人いない!!

 吉野でメッチャ時間喰った。 やらかしました。 
 急いで、丹生川上神社(中社)へ


 神様 事故の無いようにお願いします


 井戸の水は名水 飲みます メッサ美味しい
肥○を汲むのに使うような尺で井戸水を汲みます
思わずおかわりしました そして、ペットボトルがあったので水を入れて帰りました。

幸せになるふくろう

 急いでもう一か所に移動しました。
 宇陀市にある墨坂神社 神さま 事故が起こりませんように~





 竜神さんが祀ってあって、名水だそうです。
 ここは、名水の蛇口を捻ると井戸のポンプがウィ~ンと動いて汲み上げてくれます。
 ここも、水がおいしい。 またもやおかわりしました。

 水でお腹たぷたぷ

 もっと廻る予定でしたが、吉野で時間取りすぎました。

 暗くなってきたので帰りましょう。

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