鶏鳴の滝から小川城跡そして多羅尾へ

2018.8.4(土)

 7月22日に行った御狸様サイクリングで帰りに山田牧場に寄ったのだが、その途中と帰り道途中に観光?案内看板が立っていた。これが気になった。行ってみたいやん。先週は台風でそれどころでなかったので本日決行! チャリではありません。オートバイです。

題して
”ぼっちで気になる 御狸様サイクリング PART2”

まずは 小川城跡 和束から行くとここが一番近いので

道路沿いの看板

林道を走って行くのであった。 やったね😋

道幅は狭く軽四か小型車で精いっぱい。対向車が来たらどうしようもない?

  フラットダートな路面 タイヤを滑らして進んでいく 楽しい 
  ロードバイクでは舗装していないし、枝が一杯落ちているので無理かと。

 
説明板
展望台

建物はない

城跡から信楽のまち

 説明を読むと、”本能寺の変”が起こって”伊賀越え”をする時にここに一泊したらしい。
 改めて、ググってみるとこんな感じらしい。
  織田信長と徳川家康は仲良しこよしで、信長公は家康公に褒美として駿河の国をドドーンとプレゼント。家康は駿府城とかを整備して信長を招待したので、今度は信長が家康を安土城に招待して京都見物させ、堺見物に行かせた。堺見物が終わって信長のいる京都に戻っている時に、”本能寺の変”が起こって信長が自害したと知らせが入る。 どえりゃーことや!! 自分も後を追って自害しよかな? あんたそれはあかんやろ! そやなやっぱ一旦国に戻ろうと!
メイン道路は光秀が押さえてるし、あんまり人が通らない道でないといかん。 俺を殺して首持って行って人生一発逆転を狙ってる奴らがうようよしとるがな。 狙われている。 殺されるかも。(実際途中で家康と別行動をとった人は殺されている)  必死のパッチな逃避行中、ここの城主がウエルカムで一泊させたもよう。
 飯盛山(大東市)で聞く → 枚方から普賢寺 → 草内の渡し(サイクリングロードに石碑あり) → 宇治田原(休憩) → 朝宮 → 信楽(ここで一泊) → 柘植 → 加太越え → 関宿 → 白子浜 → 三河 おおっ何処も行った事あるやんか。 一連のこのことを”神君伊賀越え” と言うらしい。
 家康は生涯で一番危険で苦しい出来事だったと書き残しているので、顔面蒼白、涙ちょちょぎれやってんやろな~。

 それで、次は”鶏鳴の滝”へ。
1こでなく8こあるようだ

それぞれの滝には狸が立っていて滝の名前が書いてます。

黄金の鶏 見たい
あんまり人いない。子供が水浴びして遊んでる。のどかや。

 近くに信楽牧場があるので行ってみたが、一般人は入れませんでした。

 そして、またまた前回行った山田牧場へ。 
孔雀 羽広げてた

 
 多羅尾へ

 多羅尾と言えば 多羅尾カントリー = ゴルフ のイメージしかないが・・・・

 行ってみれば そうではなかった

 


写真では見にくいが磨崖仏

多羅尾代官陣屋跡

 時期限定でしか公開していないようだ。
 仕方ないから帰ろうとしたら、”おっちゃんが”横から入れるから入っていいで! 入り口にパンフレットあるから持って帰り” と声かけられたの入って行った。
 今はただの空き地だけど、なんだかすごいとこのようだ。





庭園あと
 多羅尾氏は伊賀越えの時に家康を助けたので、一族で4000石越え、領地に居住するという特別待遇な旗本や代官を世襲したそうです。 近江・河内・伊勢・大和国の幕府の直轄領を納めたとさ。 まぁ そりゃそうやろ。 やりよったな

 ここから三国林道を通って帰りました。

 和束~信楽~多羅尾~林道~和束 を チャリで走っている人いるみたいですけど。
 坂好きあなた どうぞどうぞ。

 気になってた看板制覇したので、スッキリ!しますた。

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