ワールドマスターズゲームズ2021関西

 2021/11/27と28(土日)

タイトルのワールドマスターズゲームズが、和束町湯船のMTB場で行われました。


スタッフで参加してきました。

立哨といういやつで、走って来る選手に前方でこけている人がいれば後続車に知らせる、倒れている人がいれば救助する役目です。(レース中は立哨してたので競技中の写真はありません)




  マスターズゲームは、まぁ年とってもスポーツを楽しもう的な意味が大きくてどちらかというとガチンコ勝負じゃないけど、マジで闘うみたいな感じがあります。






クラス分けがしてありまして、小学生クラス、若い人クラス、中高年クラス、女性クラスがあります。 
 2日のうち、ひとつだけ年間のポイントが付くレースもありまして・・・こちらはマジです。バリバリの選手が争います。

1日目

簡単なレーススケジュールと注意事項があって、各々決められた場所に行って立哨します。


初日は、スタート地点から一番遠い場所に配置されました。実は、ここのMTBコースに入るのは初めてで要領が分かりません。

コース図を見ながら配置場所に向かうのですが ・ ・ ・  

ありゃ?  えっ?  まさかの ま い ご????  ここは何処????  てなこともあったりした とか しないとか  で到着まで30分近くかかりました😂   余裕を持って出たはずがギリギリに到着。

初日はコースの下見みたいな感じです。1人で黙々と走る人、グループで走る人、先頭にコースについて詳しいひとがいて後ろの人をガイドしながら走る人、などなど色々です。

わりと沢山の人が転けています。コーステープをぶっちぎって場外に飛んでいく人、頭から全回転して転ける人などなど。 不思議なことに、動けなくなる程のダメージを受ける人はなく、転けても暫くすると走っているイカれます。  レベルの違う人が混走しているので危いっちゃー危いです。  転けるたびに、後続者に旗を振って危険を知らせます。上手な人は上手いこと転倒者を回避して走ってます行きます。   よく転ける所だから立っています。 しかし、  2、3週もすると要領を掴んで転けなくなってきました。  さすがですね。





ほとんど動かないので寒いです。時折雪が舞います。寒いです❄️

折り畳み椅子でのんびりと

四六時中選手が前をを通過するわけではないのでで、椅子に座ってのんびりすることもあります。  寒いです。

昼休憩で交代の人が来てくれました。本部に戻って昼食です。  コースは狭く、急勾配です。 雪が降ったので粘土層の所はツルツルです。    ハイ! 斜面でおもいっきり転けました。  激 痛 で す    MTBに乗って下る方が危なくないんじゃない😆    


2日目の朝



昨日より寒いデス。 物凄く寒いです。

コース上の木の橋が凍っています。 滑って危険です。  そんなくらい寒いです。下界より4°は違うそうです。  あちこち凍ってます。☃️     昨日より厚着してきましたが寒いです。  橋の氷を溶かす為塩カリを撒いたりの作業でおおあらわです。

レースのスタートは凍ったせいで1時間遅れになりました。  新しいタイムスケジュールを貰って配置場所に向かいます。 今日はスタートして1番近い所です。


アマチュアカメラ女史も撮影にやって来てます。

朝1番は子どものレースです。 レース前には子どももちゃんと試走します。

小学生低学年は試走の時、親が横に付いて走ります。まぁそんな速さですが、本番になると子供たちだけで真剣に競争します。 エライエライ👏     半泣きになりながらも負けてたまるか!な気持ちで走っている子がいます。  がんばれ! 自然に応援します。

小学校高学年になると、女の子の方が男の子より強いです。前を走る男の子が邪魔のようです。

今日は、レースの先頭が通過するとゼッケン番号を無線で本部に報告します。スタート地点ではレースの実況アナウンスがされており、近いので聴こえます。  それぞれの立哨者が先頭のゼッケン番号を伝えるだけなのに上手に話して盛り上げはります。  


レースは年齢も上がって来て、だんだん本格化してきます。  

MTB素人の私でも違いがわかる程出場者選手のレベルはアップしていきます。 選手は、あっという間に目の前を通過して行きますが面白いです。  躍動感アリ〜の駆け引きアリ〜ので楽しいです。

運営側の人間でしたが楽しかったです。   参加された方々お疲れ様でした。

良い経験をさせてもらいました。


京都新聞


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