2019 KCC嵐山行き

2019.5.26(日)

恒例の嵐山サイクリング

今回も人数が多いので、走る速さ別3班に分けて嵐山まで逝くことになりました。
速い、真ん中、ゆっくりの3班で、”ゆっくり組”の先頭で走ることになりました。
巡航速度は23km/h以下のオーダーです。13人です。最初の休憩場所まででお二人。その次でお二人抜けられましたので、残り9人の旅です。全員が初心者ではなく、”ゆっくり走りたいから”とか”集合場所に戻って解散になってから家まで距離があるからセーブしたい”とかの人もいます。(帰りさくら出会い館から、30㎞巡行で走りましたが遅れることなく走っておられました。) そんなんで、スピードを出すとばらけるかという心配なんぞなく先頭行きました。
 無事、嵐山に着いて昼食です。よく行く店に行くか?となりそうでしたが、行ったことないなら、太秦界隈に行かないか?と持ち掛け太秦へ。


おなじみ 大魔神

 昼食はシネマキッチンへ
  店内には撮影機材が





 そして、往年の名スターのポスターなど

直筆サイン
日替わり定食 おばんざいは食べ放題です。
 映画 ”嵐電” にこの店がでるそうです。ぜひご覧あれ

 このまま戻るのもなんだし、観光マップを頼りに観光地巡り。

 グランプリ広場へ


 大映撮影所は中学校になっており、その一角にあります。
 黒沢明監督の”羅生門”が51年ベネチア国際映画祭グランプリを受賞した金獅子のレプリカと、52年アカデミー賞最優秀外国映画賞を受賞したオスカー像のレプリカが置いてあります。まさにこの地が日本のハリウッドであり、輝いていたのですね。
跡地
次は蛇塚古墳へ
  本当に住宅街の中に巨石を積んだ横穴式石室がある。 秦氏を葬ったとみられる。


 住宅地に突然石室だけあるから\(◎o◎)/! 
 しかも明日香にある石舞台に次ぐ4番目の大きさとは

 そして、日本映画の父 と称された 牧野省三顕彰碑へ向かう。
 シネマキッチンのおネイサンが勧めてくれたところ。
 それまで、日本映画の父なる人がいることすら知らなかった。
 日本最初の職業的映画監督であり日本映画の基礎を築いた方だそうです。

 蛇塚古墳から向かう途中松竹映画の横を通る
必殺仕事人 中村主水でございます はここで撮ってたのか
 映画村は一般開放しているが、ここと東映撮影所は公開していない。

 そして、記念碑に

 三吉稲荷の境内にあります
 発起人は、映画会社をはじめ時代劇によく出ておられる俳優さんでした。その中の長門裕之さんや津川雅彦さんは孫にあたるそうです。牧野家は華麗な一族のようです。

 集合時間が迫ってきました。他にも観光する所があるのでまた来よう。

 かえりは、行きと同じグループ編成で戻りました。


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